■2019年1月1日(火)フジテレビ「さんタク」
出演者:明石家さんま、木村拓哉
▼娘・Kokiの話をする木村拓哉
さんま:考えてみれば、喋るようになってから18年
木村:この間、IMARUちゃんの年齢聞いてビックリしました
さんま:平成元年生まれやからもう29歳になって。まぁそんなことより、お前の娘にも結構驚かされたで
木村:そうっすね
さんま:なんやねん突然
木村:一言「早いやろ!」ってきましたもんね(携帯を持つ仕草で)「早いやろー!」
さんま:15歳やからな。すごいよな急に背が伸びて、あんな綺麗に
木村:なんか儀式始まるんですよ
さんま:何を!?
木村:夜
さんま:儀式って何が?
木村:よくバレーボール選手、バスケットボール選手がどんどん背が伸びるっていうじゃないですか。あれ高く跳びたいからっていって背が伸びる訳じゃないらしくて。着地の時のかかとの骨の「どん」っていう衝撃から成長ホルモンが分泌されるですって
さんま:嘘ぉ!?
木村:それであの人達は成長ホルモンが出てどんどん背が伸びてるんですよ
さんま:へぇー
木村:それを聞いた本人は、背を伸ばしたいから、夜になると
(木村 両足のかかとを上げて地面に落とすジェスチャー)
さんま:(笑)
(木村 一階から天井を見上げるジェスチャー)
さんま:(笑) はぁー、俺らなんか(成長ホルモン)出ないんやろな
木村:もううちらは無理なんじゃないですかね
さんま:口の成長ホルモンはどうしたら
木村:ふぇッ!?
さんま:口の成長ホルモンどうしたら分泌できんねん
木村:口はもう出てないんじゃないですかね。多分唾しか出てないと思います
さんま:(笑)成長ホルモンでぇへんのか。そらプロとして君んとこは多分厳しいやろうから
木村:いやいやいや
さんま:いやいや、頑張ろうとはしてらっしゃるやろけどな俺も娘が芸能界に入るのは賛成じゃなかったから。お前はもうすんなり賛成したの?
木村:うんまぁ。どっちなんだろうなという不安はありましたけど、本人がやりたいって言ったんで。
さんま:OKなのか
木村:NOって言えなくないですか?
さんま:自分がやってるからな。だから俺は芸能界入る言うた時に寿司屋やってんけど、大竹さんが居て、IMARUが居て、ニチカが居て、(大竹さんのモノマネで)『IMARUちゃんが芸能界に入るって言ってるんだけどどう思う?』とか言うて。目の前では『自分のやりたいことやから一番ええことやから』って言うて寿司頬張って、なんとか辞めさせたいから、『芸能界も汚い世界やからなー』『変なやつに口説かれてなー』と言ってた。
木村:(さんまを指さし)こんなやつ(笑)
さんま:こんなやつ(笑) 俺が芸能界の変な奴の代表やんか?(笑)
出典:2019年1月1日(火)CX「さんタク」16:00~18:00
■2019年1月2日(水)TBS「モニタリング」②
スタジオ出演者:モニタリングファミリー
ゲスト:竹内涼真、阿部寛 対戦相手:メンタリストDaiGo
新春3時間SP 最強メンタリストDaiGoとゲストによる心理バトル
「ババ抜きチャレンジ」という5枚のカードの中からジョーカーをDaiGoに引かせれば勝ちというゲーム。ジョーカー以外の4枚にはゲストが今欲しいものが書かれており、勝てばその商品をDaiGoが自腹でプレゼント!
あっさりと負けてしまった阿部寛に代わってチャレンジするのは竹内涼真
欲しい商品として選んだのは「毛布」「高級フルーツ盛り合わせ」「ネプチューンオオカブト」「パンツ」の4つ。
――対戦開始――
DaiGo:自分の性格は自分でどう思われますか?
竹内:せっかちです。自分の好きなことに対してはせっかち。興味ないことには
本当に興味ない。
DaiGo:好き嫌いがハッキリしている?
竹内:分かりやすいと思います。
▼竹内涼真はふんどしパンツにハマっている
DaiGo:(商品の中で)一番欲しいものは?
竹内:パンツ。王様のブランチという番組で、阿部寛さんと安田顕さんにパンツをプレゼントしようとしたんですが、サイコロを転がしたら全没収されてしまいまして。阿部さんにプレゼントできなかったので、今回勝ってプレゼントしようかと
DaiGo:特殊なパンツなんですか?
竹内:ふんどしパンツというのがあって、僕今履いてるんですけど。ふんどしの形をしているパンツ。恥ずかしいけど、履くと病みつきで、阿部さんにも履いてほしい。
阿部:いらない。
▼竹内涼真は家では全裸!? 寝る時も全裸!
(商品の毛布について)
竹内:寒いのが嫌なんですけど、暑がりなんで、家で服を着ないんです。
DaiGo:どういう事?
竹内:仕事で衣装とかしっかり着てるじゃないですか。だから締め付けられるのが嫌で、家帰ったらとりあえず全部脱ぐんですよ。寝る時も全部脱ぐ。
DaiGo:パンツも脱ぐ?
竹内:脱ぎます! だから(毛布は)肌触りがいい方がいいなと思って。
DaiGo:直接触れるから?
竹内:そうです。パンツ履いて寝ちゃった時は、寝ながら脱いでます。
阿部:気持ち悪いんだな?
DaiGo:変わってるなぁ これはヤバいかもしれない。
結果、DaiGoの圧勝となった。。。
続いて、仕事・趣味・友人・家族・お金の中から1番大切なものを選び、DaiGoに当てられなければ勝利というゲームに
▼竹内涼真は、小川直也と友人!
竹内:小川直也さん。ポルトガルに1週間住むという番組があって、1週間共同生活したんです。今、お家にも行くし、お互いの誕生日を祝っています。
▼竹内涼真、月に一番お金を使うのは「食事代」。チーズが好き
竹内:月に一番お金を消費するのはご飯なんですよ。一番イタリアンが好き。チーズが好きで仕事終わって、次の日頑張るためには、いいご飯を食べないとやっぱり頑張れない。
(続いて家族の話題に)
DaiGo:弟さんがいらっしゃる?
竹内:はい。
DaiGo:自慢でしょうね?「兄貴が下町ロケットに出てる」って1回言ってみたかった。
竹内:ちょっと前まで反抗期だったんですけど、僕に対するリスペクトが出てきた。可愛いなと思います。
結果、竹内涼真がDaiGoを欺き、勝利
出典:2019年1月2日TBS「モニタリング」18:00~22:00
■2019年1月2日(水)TBS「モニタリング」①
スタジオ出演者:モニタリングファミリー
ドッキリを受ける人:木村拓哉 仕掛け人:勝地涼
▼キムタクドッキリ 全文書き起こし
俳優・勝地涼が「俳優を辞めたい」と人生相談されたら木村拓哉は・・・
勝地:ちょっと、役者を辞めようか今迷っていて。
木村:なんで? それパートナーには相談したの?
勝地:まだ実は言えてなくて。
木村:そっち先じゃない?
勝地:そうなんですよね・・・
木村:それでまだ相談してないって言ってたけど、パートナーはなんて言うと思う?
勝地:ビックリするとは思うんですけど、、、
木村:涼くんだけの人生ではないわけじゃん
勝地:そうですよね。
木村:それをパートナーがどう受け取るかだとは思うけど、まずは相談するべきだと思うよ。
勝地:正直、去年の撮影の前くらいにもう無理かもなと自分の中では思っていたんですけど。辛くなてしまったというか。
木村:お仕事を辞めるってなったら、他にやりたいこと決まってんの?
勝地:正直全くなくて
木村:え!それでその決断出しちゃうの?
勝地:10代の頃とかは子役だったりとかで、求められる芝居があったりするじゃないですか。でも20代になって、そこの壁がなかなか取れなくて、しんどくなってしまって・・・
木村:いや、みんなしんどいでしょ?
勝地:木村さんもしんどい時とかってありました?
木村:いやいやしょっちゅうだよ。
勝地:どういう時に辛くなるというか?
木村:いやもうだってやる事なす事ね。いろいろ叩かれるから。それに対してはそういう意見もあるのかとは思うけど、でも事実だしね。それも。
勝地:木村さんを昔から観させて頂いてて、才能をすごく感じるんですけど。自分はどの役やっても普通になっちゃうというか・・・
木村:自分だって言われてるもん。何やったってキムタクだって。しょうがないよね、人が言ってるんだから。でもそれはそれだし。辛いのはみんな辛いって。それは涼くんの中の辛さと、他の人の辛さを比べる必要はないけど、辛くない人なんていないよ絶対。
勝地:そうですよね
木村:それこそ蜷川さんに色んなスイッチを押してもらったと思うし、全然世代もタイミングも違ったけど、同じあの方にスイッチを押してもらえた者同士、あの方のもとを通らせてもらった自分らが繋いでいく・・・責任ではないと思うけど、義務でもないと思うけど。だから、嫌じゃない?なんか逃げるの。
勝地:そうですね。
(リアルに泣き始める勝地)
木村:あの人のもとを通過させてもらったってもの凄い自信じゃん。
勝地:こんな事言ってたらたぶん怒ると思います。
木村:絶対怒るよね?ていうかまだまだ考える時間あっていいんじゃないの?
勝地:今も舞台中ですし、いっぱいスケジュールが入ってくるんですけど、こんな中途半端な気持ちでやっている自分がいいのかなって
木村:いやでも舞台やってるんだったら、その舞台を観にチケットを買ってきてくれる人たちにちゃんと切り替えてやんないと超失礼だし、一緒に作ってきた人たちに悪いなって思っちゃうし
勝地:もう演じるの辞めようって思ったことはないですか?
木村:ない! 蜷川さんのもとで人から拍手をいただく事のスゴさに気づかされたし、そっから本腰になったから。それをやることが自分の責任だし。(演技を辞めようと思ったことが)ない!
だからそれを辛くなったんで辞めたいと思うんですよっていうのは、今の 涼くんが思ってることかもしれないけど、今できてる事って今しかできないと思うよ。
逃げるのは簡単だけど、逃げた先がもっと後悔すると思う。
勝地:そうですよね(泣)
――いろんな話を聞きたいディレクターが勝地に質問をお願いする展開に
勝地:木村さんの中で芸能界の中で大切にしている事を1つ教えてもらってもいいですか?
木村:なんで?なんで今そのタイミングなの?
(質問の毛色が変わった事に反応する木村。キョロキョロと室内を見渡し、隠しカメラに気づく)
木村:さては辞めたいとか思ってないだろ!? 6チャンか8チャンだろ
勝地:やっちゃった(笑)
木村:涼くんこれカメラだろ。
勝地:これカメラですね。
――モニタリング終了――
(スタッフがネタバラしに室内へ)
木村:あ~いつもいる人だ!モニタリング?
勝地:すみません!
木村:そういう感じに出たか!うわ~モニタリング怖いなー
勝地:怖いっす!俺も怖いっす。本気の相談をやっているうちに、涙出てきちゃって、蜷川さんの話とかもしてくださって、申し訳なくなってきちゃって
木村:ドッキリじゃないんだよねモニタリングって。ドッキリってテッテレーで終わりなんだけど、違うんだよね~そこがスゴい責められない所なんですよ
ブラマヨ吉田:一言の言い方が普通じゃないというか、粋な言い方してくれるよな。
M-1獲った後、初めて共演させてもらった時『僕らのこと知ってくれていますか?』って聞いたんですよ。そしたら『2人がテレビに出てたら俺はチャンネル替えません』って言ってくれたんですよ。10年ぐらい前のことなんやけど。ほんま忘れられへん!
ブラマヨ小杉:昨日のことのように覚えてるもんやっぱり。
出典:2019年1月2日TBS「モニタリング」18:00~22:00